映像の力が、福祉の“発信”を変える

事例紹介②|アイ・ワークス 田村代表インタビューより

就労支援事業を運営するアイ・ワークスの田村代表は、自らも動画制作に関わる立場から「動画の力」を強く実感しているひとりです。
代表の取り組みは、広報や求人に悩む福祉事業所が、動画を活用する意義を力強く物語っています。


「伝わる情報量が圧倒的に違う」

田村氏は、動画の最大の強みをこう語ります。

「文章では絶対に伝えられない“所作”や“空気感”が動画には出る。意図しないものすら含めて、動画はすべてを伝えてくれる。」

だからこそ、動画は人柄や雰囲気が重視される福祉の現場にこそ適しているといいます。
動画によって信頼感や親しみが生まれ、「初めて会った気がしない」という関係性が自然に築かれていくのです。


求人にも、動画は絶対的な武器になる

アイ・ワークスでは、動画を使った求人に早くから取り組んできました。その結果――

「応募者の多くは、僕の動画を見て来てくれる。だから面接がスムーズで、ミスマッチも減った。」

動画を見ることで、「この代表と働きたい」「この雰囲気が好き」と感じた人が応募してくるため、面接時点ですでに一定の共感が生まれているのです。

加えて、「動画で合わないと感じた人はそもそも応募してこない」ため、採用の手間も減り、長期的に見ると広報のタイパ・コスパが高まるという効果も。


続けるのは簡単じゃない。でも、やる価値はある

もちろん、動画発信には課題もあります。田村氏は「編集の大変さ」と「成果が出るまでの粘り」を課題として挙げます。

「動画って撮るのは一瞬。でも編集にめちゃくちゃ時間がかかる。10分の動画に4~5時間とか当たり前。」

「最初は誰も見てくれないし、いいねも来ない。でも、やめなかったから今がある。100本くらい積み上げて、やっと“問い合わせ”が来るようになる。」

**続けることができるかどうか。**それが動画活用の成否を分ける鍵でもあります。
田村氏は、自ら発信を続けることで信頼と実績を積み上げてきました。


映像の力が福祉の発信を変える

田村代表の事例からわかるように、動画は「瞬間的なPR」ではなく、「継続的な信頼構築のメディア」です。

  • 想いの伝わる求人がしたい
  • 福祉の価値を、わかりやすく社会に届けたい
  • コツコツ続けて、広報を強化したい

私たち合同会社RPは、伝える動画から“伝わる動画”へ
福祉現場の魅力を、もっと多くの人に届けるお手伝いをしています。

ぜひ一度、動画を使った広報・採用・ブランディングについてご相談ください。

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