映像 × 福祉の現場にできること

事例紹介①|未来図校静岡キャンパス 柳澤代表インタビューより

静岡市で就労継続支援B型事業所および就労移行支援を展開する未来図校静岡キャンパス。その代表である柳澤強氏は、「動画」が持つ力を福祉の現場にどう活かせるか、実践的に取り入れてきました。

今回、LACを運営する合同会社RPは、柳澤氏の実践から「映像の可能性」を改めて掘り下げていきます。


パンフレットでは伝えきれない「雰囲気」

柳澤氏はこう語ります。

「見学者に文字だけで事業所の説明をしても、なかなかイメージが伝わらない。でも動画を見てもらえれば、支援員の人柄や日々の支援の考え方まで、ひと目で伝わるんです。」

映像は「言葉以上に伝える」ためのツール。特に現場の空気感や安心感は、パンフレットではどうしても伝えきれない要素です。
事業所内の雰囲気や支援員の表情、作業の様子などを映像で可視化することで、事業所の信頼感を高めています。


初めて訪れる人にも「安心」を

事業所を訪れる前に、利用者や業者が事前にウェブサイトで動画を視聴する――。
未来図校では、この導線がすでに定着しています。

「皆さん動画を見てから来所されるので、事前の打ち合わせや説明がスムーズなんです。動画によって、現場の価値観が共有された状態からスタートできるんですよね。」

これはまさに、「動画による信頼の先渡し」とも言える効果。打ち合わせや面談が格段にスピードアップし、その後のやり取りも円滑に進んでいるとのことです。


「代表がいなくても、代表が伝えられる」

もう一つ、大きな効果として柳澤氏が挙げたのが、「動画の代理性」です。

「見学時に私が不在でも、動画では私自身が喋っている。代表としての考えや想いを映像に残しておけば、誰にでも“直接”伝えることができるんです。」

これは、動画が「不在時の営業マン」になるという発想です。
人材が足りない・担当が常駐していないという現場でも、安定した品質で情報を届ける手段として、動画が非常に有効であると証明しています。


まとめ

未来図校静岡キャンパス様のように、動画は単なる「説明素材」ではなく、「信頼構築」「導線整備」「人材補完」など、福祉現場の課題を多角的に補完するツールとなり得ます。

私たち合同会社RPでは、「福祉 × 映像」の力を活かし、伝わる支援を後押しする動画制作を支援しています。

  • 文字では伝えきれない想いを届けたい
  • 利用者や関係者との接点をスムーズにしたい
  • 安定したクオリティでPRを行いたい

こうしたご要望がある方は、ぜひ一度ご相談ください。動画を通じて、「福祉の価値」がより多くの人に伝わる未来を、一緒に描いていきましょう。

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