映像制作工房LACは、就労支援事業所の皆さまと共に、利用者の方が動画編集スキルを身につけ、継続的に実践・案件経験を積める仕組みを提供しています。
導入研修から学習、スキル認定、案件共有までを一貫して支援。
「導入しやすさ」と「継続できる体制」を両立した、新しいLACのかたちです。
映像制作工房LACとは
「映像制作スキル」を基軸に、障害当事者の方の新しい働き方を支援するプラットフォームです。
- LAC = フランス語で「湖」:静かに、安心して表現をたたえる場所を目指します
- LAC = Learning And Create:「学びながら創る」実践的なスキル習得の場
- 工房=道具と環境が整っていて、誰もが手を動かせる場所
支援員の方と利用者の方がともに学び、現場に近い形で成長できる場を提供しています。
サブスク制
従来は、支援員様向けの2日間の講座から始める形式でしたが、
現在は 事業所単位での月額契約制(サブスクリプション型) に変更しました。
導入のハードルがぐっと下がったことで、より多くの事業所で導入しやすくなりました。
利用者の学びを継続的に支援できる体制を整えています。
ご契約内容(税別)
- 初期費用 20,000円(税込22,000円)
- 月額費用 20,000円(税込22,000円)
その他、機材レンタルもご用意しております。
含まれる内容
- 支援員向けオンライン研修(2時間程度)
- 利用者用のLMSアカウントの提供
- スキル認定制度
- 模擬案件・実案件の提供
- 案件管理・フィードバック機能
LAC-LMSについて
LACでは、利用者の方にLAC-LMS(専用の学習管理システム)を通じて映像編集を段階的に学んでいただきます。
- 各項目ごとに動画教材・演習課題・チェックリストが用意されています
- チェックリストに対する達成度に応じて段階的にスキル認定します
- 支援員の皆様は専用のダッシュボードから進捗状況をリアルタイムで確認できます
- 提出課題に対して講師からフィードバックします
- 講座内容はすべてオンラインで完結するので在宅の方でも受講可能です
LAC-LMSは、「学びっぱなし」にならないための仕組みとして設計されており、
スキルを定着させ、案件につなげるまでを一貫して支援します。
導入の順序
- 事業所単位でのご契約(初期費用+月額)
- 支援員向けのオンライン研修(約2時間)
- 利用者へのLMSアカウント発行・学習開始
- 認定後、模擬案件や実案件への参加へ
- 案件共有・フィードバックを経て実践力を高める
Adobe Premiere Proを使う理由
- クライアントからの指定が多く、仕事に直結しやすい
- 他のAdobe製品との連携により、制作の幅が広がる
- Web上の教材・チュートリアルが豊富で、独学にも強い
映像制作で稼ぐということ
映像制作は、感覚過敏やこだわりといった特性が強みに変わりやすい分野です。
しかし、単に技術だけでなく、「伝える力」や「企画力」が求められます。
LACでは、これらをバランスよく育成する構成とし、
学習の次にある「働く」を見据えた支援を行っています。
講師紹介

講師挨拶
ミネストローネ
合同会社RP 代表社員/動画編集歴15年
Adobe認定プロフェッショナル(Premiere Pro)
LACで講師を務めている、ミネストローネです。
合同会社RPという制作会社を運営しています。
映像制作は言葉にしづらい感覚やこだわりを表現できるとても自由な手段です。自分のペースで働きたい方にとって、ひとつの強みになり得ます。
LACでは、編集技術だけでなく、「仕事につながる学び方」も重視しています。映像制作を通じて、自信や選択肢を増やしてもらえたらうれしいです。
受講者の声


よくある質問
Q:導入時に必要な設備はありますか?
A:インターネット環境と、Premiere Proが動作するPCをご用意ください。
Q:利用者は途中参加でも大丈夫ですか?
A:はい、可能です。LMSで進捗を個別管理できるため、途中参加にも対応しています。
Q:支援員が付き添って編集を見る必要がありますか?
A:基本的には不要ですが、初期段階での声かけや相談体制は学びを進める上で効果的です。
お問い合わせ
ご興味をお持ちの事業所様は、以下のフォームからお問い合わせください。
具体的な導入方法、講座の内容、LMSの画面イメージ等をご案内いたします。
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